2026.04.13
目次
オリジナルコースターを製作する際、まず気になるのが「吸水性」の違いですよね。
コースターには、大きく分けて2つのタイプがあります。
・吸水タイプ(水分を吸収するタイプ)
・撥水タイプ(水分をはじくタイプ)
どちらが良い、ということではなく、使用する場所や用途によって最適な素材は異なります。
本記事では「コースターの達人」で人気の6素材(紙・コルク・珪藻土・レザー・アクリル・ラバー)を集め、「吸水力」に特化した検証を行いました!
検証結果からご希望の利用シーンにぴったりのコースターを一緒に見つけてみましょう♪
今回実験に使用したのは、「コースターの達人」でも人気の以下の6素材です。
| 紙コースター | コルクコースター |
|---|---|
| 素材:特Aクッション 厚み:約0.6mm |
素材:コルクシート 厚み:約2mm |
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| 珪藻土コースター | レザーコースター |
| 素材:珪藻土/裏面:コルク素材 厚み:約9mm |
素材:PU合皮レザー(合成皮革ポリウレタン)/裏面:フランネル 厚み:約4mm |
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| アクリルコースター | オリジナルラバーコースター |
| 完素材:透明アクリル板 厚み:約3mm |
素材:ラバー素材(非フタル酸系塩ビ) 厚み:約4.6mm |
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グラスにたっぷり氷と水を入れ、「結露」が出る状態にしてコースターの上に置き、以下の4ステップで経過を観察しました。
1. 実験前の状態
各素材の初期状態(色味や質感)をチェックします。
2. 氷&水を入れたグラスを置いて1時間放置
結露による水滴がたまった際に、どれくらい吸い込むのか、あるいは弾くのかを確認します。
3. グラスを取り1時間放置
コップを下げた後の「自然乾燥の速さ」や、跡の残り方をチェックします。
4. 表面に水分が残っているものはふき取り1時間放置
水滴を拭き取ったあとの最終的な状態を確認します。
| ①実験前の状態 | ②グラスを置いて1時間放置 |
|---|---|
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| ③グラスを取り1時間放置 | ④表面の水分を取り30分放置 |
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★結果:水分を吸収する
・最終的な状態(乾燥後)
水分を吸った影響で全体的に少し反りが出ています。また、水分を吸った部分の表面が少しポコポコとした波打つような質感に変化しました。基本的に使い捨ての想定となります。
・注意したいポイント
吸水性タイプですが、水分量が多いと吸いきれず、裏面まで貫通してテーブルが濡れてしまう可能性があります。
| ①実験前の状態 | ②グラスを置いて1時間放置 |
|---|---|
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| ③グラスを取り1時間放置 | ④表面の水分を取り30分放置 |
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★水分を少し吸収する
・最終的な状態(乾燥後)
紙に比べると反りは少ないものの、水分を吸った箇所が反る・膨らんだような状態になります。
・注意したいポイント
吸水性タイプですが、水分量が多いと吸いきれず、裏面まで貫通してテーブルが濡れてしまう可能性があります。
| ①実験前の状態 | ②グラスを置いて1時間放置 |
|---|---|
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| ③グラスを取り1時間放置 | ④表面の水分を取り30分放置 |
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★水分をしっかり吸収する
・最終的な状態(乾燥後)
乾燥後は反りや質感の変化も見られず、表面は元のサラサラした状態に戻ります。
・注意したいポイント
コーヒーやジュースなどの「色付きの水分」を吸うと、そのままシミになってしまうため注意が必要です。
| ①実験前の状態 | ②グラスを置いて1時間放置 |
|---|---|
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| ③グラスを取り1時間放置 | ④表面の水分を取り30分放置 |
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★水分をはじく
・最終的な状態(乾燥後)
乾燥後は反りや質感の変化も見られず、元の状態に戻ります。
| ①実験前の状態 | ②グラスを置いて1時間放置 |
|---|---|
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| ③グラスを取り1時間放置 | ④表面の水分を取り30分放置 |
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★水分をはじく
・最終的な状態(乾燥後)
乾燥後は質感の変化も見られず、元の状態に戻ります。
| ①実験前の状態 | ②グラスを置いて1時間放置 |
|---|---|
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| ③グラスを取り1時間放置 | ④表面の水分を取り30分放置 |
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★水分をはじく
・最終的な状態(乾燥後)
乾燥後は質感の変化も見られず、元の状態に戻ります。
▼検証結果をまとめたランキング表はこちら!
| 順位 | 素材 | 吸水性 |
|---|---|---|
| 1位 | 珪藻土コースター | ★★★★★ |
| 2位 | 紙コースター | ★★★★ |
| 3位 | コルクコースター | ★★ |
| 4位 | レザー / アクリル / ラバー | ★ (水をはじく) |
せっかく作ったオリジナルデザイン。水に濡れて消えたりにじんだりしないか気になりますよね。
今回の実験では、全商品共通で、水滴がついても印刷のにじみは生じませんでした。
※紙やコルクは水分を吸水した際、色がやや濃くなるため、みえる色の印象が変わる可能性があります。
・コルク:
カビが出るのを防ぐため、使用後は水分をふき取り乾かしてください。
・珪藻土:
カビが出るのを防ぐため、しっかり乾かしてください。直射日光に当てるとひび割れの原因になるため、陰干しで乾燥させてください。
・アクリル、レザー、ラバー:
表面の水滴を柔らかい布でふき取ってください。
印刷の剥がれ・素材の劣化につながるため、研磨剤入りの洗剤や、アルコールの使用は避けてください。
★紙コースター|コスパ重視!店舗のコースターやイベントでの使い捨てアイテムに
おすすめシーン:カフェ、居酒屋、短期イベント
理由:適度な吸水性がありつつ使い捨てタイプで衛生的。1枚あたりの単価が安く、大量に配布したいイベントにもおすすめ。

★コルクコースター|オシャレな仕上がり!飲食店のロゴ入りコースターやギフトに
おすすめシーン:喫茶店やカフェ・バーなどのコースターに、カジュアルなギフトに
理由:温かみのある質感でどんなデザインもオシャレな仕上がりに。ホットドリンクとの相性も◎

★珪藻土コースター|吸水性重視!名入れコースターや機能性重視のノベルティに
おすすめシーン:バーやスナックなどドリンクをメインで提供するお店、実用的なノベルティや記念品に
理由:水滴をしっかり吸い込む、実用性No.1のアイテムです。

★レザーコースター|高級感のある雰囲気を大切にしたい
おすすめシーン:ホテルやバーなど名入れコースターに、高級感のある記念品やノベルティに
理由:水を弾くタイプで水滴がついてもサッと拭くだけでOK。周りと差がつく仕上がり。

★アクリルコースター|デザインを綺麗に見せたいキャラクターグッズに
おすすめシーン:アニメ・キャラクター・同人グッズ、物販アイテムに
理由:水をはじくタイプで、水滴がついてもサッと拭くだけお手入れカンタン♪透明感と発色の良さが魅力。

★オリジナルラバーコースター|こだわりのオリジナルグッズに
おすすめシーン:アニメ・キャラクター・同人グッズ、物販アイテムに
理由:水洗いOKで繰り替えり使える!立体感のある仕上がり×変形仕上がりOKで特別感のあるアイテムを作りたい方におすすめ。

今回は人気の6素材について、「吸水性」にスポットを当てて検証しました。
素材ごとの違いがわかりましたでしょうか?
使用場所やシチュエーションに合わせて、あなたにとっての「No.1コースター」をぜひ見つけてみてください♪
もし「実際に触って確かめたい!」という方は、素材サンプルもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください!