金型なしで自由な形に!?ダイカット紙コースター作ってみた | コースターの達人

金型なしで自由な形に!?ダイカット紙コースター作ってみた

はじめに

こんにちは!オリジナルコースター制作の専門店「コースターの達人」です!

 

今回のブログは、紙系コースターの印刷担当がお届けします。
WEBサイトでは、丸型・四角・ハート・花形と4種の定型仕上がりの紙コースターを販売していますが、日々たくさんの紙コースターを印刷している中で、「コースターを好きな形(ダイカット)に切り抜いたら、めちゃくちゃ可愛くなるのでは…!?」という好奇心が抑えきれなくなり、ダイカット紙コースターを試作してみました!

 

コースターの達人の公式キャラクター「コーちゃん」型、動物型など、いろんな形にチャレンジしています。
果たして無事に完成するのか!? 最後まで見ていただけると嬉しいです♪

 

※本記事でご紹介するダイカット型は試作企画のため、現在販売は行っておりません。
スタッフの検証レポートとしてお楽しみください!

 

データの準備

今回は、こちらの5種類のデザインで作ってみることにしました!
・コーちゃんお顔型
・コーちゃん等身型
・ねこ型
・うさぎ型
・りんご型

 

それでは、印刷用データと抜き型データを制作していきます。
印刷したいデータを用意して、イラストレーターで配置していきます。

 

▼印刷用データ

 

▼カット用のデータ

 

コーちゃんの足の部分などかなり細めになりましたが、綺麗にできるのでしょうか…?

 

印刷工程

通常の紙コースターと同じ「特Aクッション」の0.6mm厚紙に印刷をします。
印刷は通常の紙コースターと同じ工程なので、発色も良くいつも通りバッチリ綺麗に仕上がりました◎

 

抜き加工

いよいよ今回の一番重要な工程!抜き加工です!
秘密兵器を使用し、いつもとは違う抜き方法に挑戦していきます♪

 

通常は「ポンス」と呼ばれる金型を紙に押し当てて型抜きをしているのですが、今回は「プロッター」と呼ばれる機械を使用して紙をカットします!

💡プロッターとは…?
コンピューターで作成したベクターデータ(線や曲線の情報)をもとに、紙やフィルムなどになめらかな線を描画したり、素材を切り抜いたりする出力機器です。

 

 

手順①:台にセット
台の上に印刷をした紙をセットします。
写真だとわからないのですが、実はこの台、小さな穴から空気を吸い込んでいて、台と紙がピタッと吸着して動かなくなる仕組みになっています!

 

手順②:カットスタート
最初に作成したカット用データをプロッターに読み込ませてスイッチオン!
とても小さな刃のついたアームが動き出して、紙を切り抜き始めます!

 

無事にカット終了です!

 

完成

出来上がったコースターにコップを乗せてみると、フチからキャラクターやイラストがの輪郭が見えてめちゃくちゃ可愛い!テンションが上がります!!

 

 

ですが、データ作成時に心配していたコーちゃんの足の部分を見てみると……もう少しでちぎれてしまいそうでした😞💦
細いパーツでも、幅は最低5mm程度は確保した方が良さそうでした!

 

最後に

今回は印刷担当の「作ってみたい!」という好奇心からダイカットコースターに挑戦してみました。

デザインに合わせた形で作ることで可愛さがアップして大満足でした!

 

丸や四角もシンプルで使いやすくて良いですが、自由な形も夢があってワクワクしますね✨(穴あきドーナツ型とか、レンコン型とかも面白そう…!)

好きなキャラクターなどをダイカットで作るとグッズとしても、丸型などのコースターより個性が出ますし、製作の幅が広がって楽しそうだなと思いました!

 

これからも「コースターの達人」の印刷担当として、モノづくりの楽しさやコースターの魅力をもっともっと探求していきたいと思います!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

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